プリンと昇給

人事総務部の黒田です。

4月ですね。最近は暖かく気持ちいいお天気で嬉しいです。
通勤の電車などでも、新しいスーツを着てなんだかきらきらしている若者を見かけることが多く、新入社員かな～まぶしいな～なんて思っています。

弊社では新卒採用は今のところ行っていないのですが、3月・4月・5月と中途採用の新入社員を続々迎えております！

今週は、花田社長も福岡支社へ出張に出ているため、
児玉さん・黒田・そして4月入社のKさんのチームイニシャルK（今名付けました）でキャッキャウフフしながら過ごしています。

本日は児玉さんから、プリンの差し入れが♡

キャラメルが大人な感じでおいしい～！（Kさん・談）
千駄ヶ谷のガレット屋さん（お昼ごはんによくテイクアウトします）のおいしいプリンでした。ごちそうさまでした♡

さて、4月といえば、弊社では昇給の季節です。
原則として、毎年4月1日に会社の業績および個人の勤務成績（能力・成果・勤務態度等）を評価し、基本給の更改をしています。
2月～3月ごろに役員と昇給面談をして昇給額を決定、4月分給与（5月10日支給）から反映、という流れになります。

では、個人の勤務成績（能力・成果・勤務態度等）を、具体的にどのように評価し、給与に反映させているのでしょうか？
花田社長に聞いてみました。

　

今のところは参画プロジェクトの契約金額に応じて評価をしているよ。
契約金額が高くなる=技術力、現場評価（勤務態度、コミュニケーション能力）などが向上したってみなしてね。
なので契約金額が上がれば給与も連動する仕組みで、凄い社員は基本給が最大25%昇給したりもする。あとは、1年間で何が出来るようになったのかを聞いて、それも考慮しているよ。

なるほどなるほど。
弊社ではプロジェクトの契約金額もオープンにしているので、
「次年度も大体これだけ契約金額が上がれば、これぐらい昇給するな」というシミュレーションも出来る仕組みですね！

今後のビジョンとしては、自社内受託開発、現場内受託を行い、その利益達成率に応じて評価をする形にしていく。
今、社員のみんなに社外のプロジェクトに参画してもらっているのは、その段階に向けてのスキルアップのため。
みんなの頑張りもあって、受託案件を自社で開発できる体制もできてきたから、これから、より透明性のある公平な評価制度を作ってみんなも、会社も成長していきましょう。

社長、ありがとうございました。

社員からは、契約金額や利益率まで積極的に示してくれる会社はなかなかないんじゃないかな〜という話も聞きました！
さらに実力主義に偏らず、今以上に社員のやる気やチームワークにつながる評価制度になっていったら、社員も会社ももっともっと幸せですね。

そんな仕組みを、人事総務部としてもたくさん考えていきたいと思います！

（人事総務部　黒田）